<潜在意識×パートナーシップ>本当の理想の相手を見極めるには②
前回からお送りしております
「本当の理想の相手を見極めるには」
というテーマの2回目になります。
前回は私の歪んだ「男性への理想像」についてお話させて頂きました。
「年収の高さ=男性の価値の高さ」という価値観です。
そして、まさに理想の男性に出逢い、3カ月で結婚を決意したにも関わらず、僅か4年で離婚してしまった理由について、
「自分が描いている理想が、真の理想ではなかった」
ということも原因のひとつだったことに気が付きました。
この「理想像」については実は2つの落とし穴があるんです。
今回は1つ目の落とし穴についてお伝えしますね
まず一つ目は
「他人から刷り込まれた理想像」
についてです。
これって、別に誰かから洗脳されたという訳ではありません(笑)
現在、日々私たちは「情報」というものを数えきれない位目にしたり、耳にしております。
その多さとは、実は平安時代に例えると、一生分、江戸時代でも1年分の情報量を、私たちはたった1日で収集しているんです。
そして、今やSNS上で一般の方々の生活スタイルも垣間見れる世の中。
その内容が本当であれ虚偽であれ、目にしている人の捉え方次第では
「あー、私もこんなキラキラした生活を送りたい」
「そのためにはやはりお金持ちの人と結婚したい」
というように、情報や固定概念から、
そのことが正しい!幸せになれるはず!
と解釈してしまうことなんです。
これは別に否定しているわけではないんです♪
勿論、幸せになっているかたもいらっしゃいますが、その方々は元々の真の理想像が「お金持ちになりたい!」というマインドが強かったケースだろうと思うんです。
・一流企業に勤めている相手なら将来安泰
・公務員なら喰いっぱぐれない
・お金持ちなら幸せになれるはず
こういった理想像は、たとえ叶えられたとしても、その面しか見ていない、願望実現を目指していないことで、他の面にひずみができてきたりするものです。
これは私自身がまさにそうで、最初の結婚相手は「収入面」は文句ない相手で、金銭的余裕のある結婚生活ができ、周りからも幸せそうに見えていましたが、実際のところは・・・
・精神疾患になった(2年間心療内科に通院した)
・体調も芳しくなかった(救急搬送3回)
・自分の事しか考えないマインドで結婚生活を過ごしていた(お互い)
・常に「〇〇してあげる」という言葉に悩まされた
・海外旅行に行っても自分の思うようには行動させてもらえなかった
という、正直上っ面だけの結婚生活だったなと思います。
これは、私自身が心から望む結婚生活ではなかった、ということや
本当に心から生涯を共にしたい!と想う真の理想の相手ではなかった、
ということからでした。
きっと相手も私に対して同じ様に思っていたかもしれませんね。
次回は2つ目の落とし穴についてもお伝えします。
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