【現役キャリコン監修】結婚するならこの職業の男性がおすすめ・・・個人タクシードライバー編

2023/08/22

婚活パートナーシップコラム

さて、様々な職業にスポットをあてて、

「こんな職業の男性はおすすめです！」というテーマを

あくまで「職業」別に着目して、メリットのみをお伝えしております。

以前にもお伝えしましたが、どの職業も「デメリット」はつきものです。

しかし、婚活においては、お相手の「マイナス面を探す」のではなく

「プラス面を見つける」ことが結婚への近道とされておりますのでご理解ください。

第三回目は「個人タクシードライバー」についてです。

タクシーには、「個人タクシー」と「法人タクシー」がございます。

以前は、タクシー車の上部についている「でんでんむし」や「ちょうちん」などで区別したりしていた時代（昭和）がございましたが、今回は「個人タクシードライバー」にスポットを充ててみたいと思います。

※ちなみに「法人タクシー」は会社に所属して働いている運転手さんであり、「個人タクシー」は、自営ながらも、様々な条件をクリアした方のみがなれるものです。年齢によって異なりますが、タクシーやハイヤー運転歴がある程度必要なことや、運輸局の試験を受ける必要もあります。

開業時には、新規許可か譲渡譲受許可が必要だったり、資金条件も最低でも200万円と言われておりまので、誰でも「個人タクシー」を開業できるわけではございません。

【個人タクシードライバーと結婚した際のメリット】

運転することに関してはお任せできる点

→現在は、異業種からタクシードライバーになる方も近年多くなりますが、個人タクシードライバーの場合は、運転歴も長く、元々運転自体が好きでなければ長く続くものではございません。

そして、毎日様々な場所で運転していることで、道路も詳しいし混雑時には抜け道などもお手の物ですね。

こうした「運転のプロ」なので、一緒に車で出かける際も、安心して楽しめる点は大いにメリットだと思います。

歩合制の為ご自身の努力次第では高収入が見込める点

→個人タクシードライバーの方の中には、事業所得で1000万円を超える方もいらっしゃいます。ご自身の働き方次第で収入は増えることは魅力の一つだと思います。法人の顧客を持つことや、上客を確保することなど、運転手さんご自身も営業力が問われますが、実際私がお会いした事がある運転手さんはこのケースに該当する方でした。

休みの調整がしやすい点

→法人タクシードライバーでも、多くはシフト制（昼勤務や夜勤務）を設けている為、その月で調整ができるとは思いますが、個人であれば、ご自身でお休みの調整が可能です。これは個人事業主ならではの特権だと思います。

例えば結婚後共働きの場合、会社員である女性側がどうしても仕事をお休みできす、同じ会社員同志だと調整が難しい場合も、個人事業主のお相手であれば可能です。

また、夜～朝までの勤務時間のドライバーの場合、生活はすれ違いにはなるものの、結婚後も「ひとりの時間」をゆっくり確保することができる事もメリットの一つと考えていいと思います。

通常時は、完全すれ違いでも、一緒にお休みを合わせて出かけたり、いつまでも新鮮な関係で居られるとも言えますね💛

職場での異性との出会いが少ないので浮気のリスクが少ない点

→「全国ハイヤー・タクシー連合会（東京都千代田区）」のデータによりますと、女性タクシードライバーは右肩上がりで増えてはきているものの、構成比としては、4.2%と言われております。そして年齢層も45歳～という現状です。

女性が少ない業界であること、特に個人タクシーですとご自身での経営になりますので、

出会いの場は必然的に少ないと言えます。

とはいえ、浮気する方は、出会いが少なくてもしますので、一概には言えませんが、一般企業勤務の方よりは「出会い」自体が少ない点も安心材料の一つになります。

ちなみに、デメリットとしては、近年タチの悪い乗客による暴行や盗難事件もあるため、日々心配な要素はございます。

また、事故や飲酒運転などをしてしまった場合、いきなり仕事が継続できなくなるという点も挙げられます。